価格:286,000円(税込)
BLACK color
陽光の下にて
BLACK color
室内にて
BLACK color
屋外にて
LONDON TAN color
室内、陽光の下
LONDON TAN color
室内にて
LONDON TAN color
屋外にて
Art/Style No. : | [Da Vinci FARO / BRIGHTON Baker Bridle / Dulles bag ] our No. DFL-74591 |
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Size : | W42 x H31 x D10cm |
Weight : | 約 1200g |
Material : | Oak Bark leather(Cow leather) |
オークバークレザー | |
Color : | BLACK / LONDON / GREEN / ROYAL BLUE |
Attention : | Out Side ーーー |
In Side ファスナーポケットx1 フリー(オープン)ポケットx2 | |
GREEN color
室内にて
GREEN color
屋外にて
ROYAL BLUE color
室内にて
ROYAL BLUE color
室内にて
スローライフを楽しむ、イタリアの若き職人アレクサンドロが、自分用として作って使っていた鞄、財布。それが"DaVinciFARO"|ダヴィンチファーロだ。街の友人や友人や仲間達のリクエストで広まった。現場の職人らしい随所のこだわりと機能性がアレクサンドロならでは。
そのDaVinciFaroの中でも、人気を博すのが、英国伝統の馬具用という強靭さを追求したブライドルレザーを活かした”ブライトン”シリーズだ。職人仲間の繋がりで生れた英国とイタリアの良さを掛け合せた逸品。オークバークという樫の木の樹皮で作った本革をブライドルレザーに仕上げイタリア工房直伝の職人技を駆使して作る、1点1点手作り故の仕上げレベルを是非とも、堪能いただきたい。
イタリアの革職人アレクサンドロ。彼が英国で唯一残るオークバーク鞣し革の生産者
J&FJベイカーと巡り会い、14か月かけて仕上げる特別なブライドルレザーに感激した。
唯一無二の、孤高で至極の革を活かし、マエストロの造詣が”ブライトン”を創る。
ローマ時代にまで遡る伝統製法に則り、樫の樹皮のタンニンのピット漕に3か月吊るし
その後9か月平らにオークバークと共に寝かせ天然繊維の芯奥まで浸透させて鞣す。
そして2か月掛けて独自の伝統レシピで牛脂と蜜蝋をブレンドしたブルームを刷り込み
仕上げる。他のフルベジ革とは一線を画す、耐久性と優れた引張強度を備えた真に
美しい”オークバーク”ブライドルレザーが完成する。
永き自治の歴史を受け継ぐ、職人組合共同体であったフィレンツェの街。 伝統と歴史と、そのアルテ=技術を至高の誉れ、誇りとして今なお、 伝統を引き継ぎ、手のぬくもりが解る、クラフトワークを護り続けている。 だからこそ、欧州ラグジュアリーメゾンは、LVだろうとエルメスだろうと、 このトスカーナ地方で革素材を研究し、活用している。
馬具用に強靭さを求めて開発されてきた、厚く堅固な革ブライドルレザー。その硬さにも負けず、方向を読みつつ職人の手で、部材を裁断するのは熟練が不可欠である。
革の裁断面を丁寧に焼き付けて、コバ油で何度も塗り重ねる。耐久性を保たせ、磨き続けて美しい仕上げを実現する。メゾンの証たる、品格の違いが表れる工程。
厚く3mm超もある堅固なブライドルレザーでも、漉いて割って、接合部分を巧みに処理する、その道10年という職人技が必要な貼り合せの工程。
特別な革素材の"困難さ"を、
×
イタリアの"センスと技"で、乗り越える。
アレクは他社のブライドル製品の様に、こういう製作工程を革の硬さに負けて省いたりしない。だから堅固なブライドル革でもしなやかなイタリアンレザーのラグジュアリー製品の様に、自由で流麗なスタイルを作り、機能性と使い勝手も十分な、圧巻の質感のまま、本当に使える革鞄、革財布を作り出した。
人生の相棒に相応しい愛用品となるように。
家族主義が今も色濃く残るトスカーナで、中世以来の革タンナーは、今も手仕事に価値を認め、今尚、伝統工法を守り、作り続けている。
イタリアだからこその確かな品質、そして、工房直結ゆえの魅力のコストが嬉しい。アレクサンドロの職人気質と、フィレンチェの傍に居るからこそ出来るその仕事は、実際にその手に取って、ご覧ください。満足頂ける逸品です。彼の情熱とイタリアの伝統と技術の凄味を垣間見て、至高の革を満喫下さい。
世界でもとても希少な革素材であるブライドルレザー。その歴史や産地、レガシーとして引き継がれてきた伝統製法、そして独特の経年変化やお手入れ法まで、こちらから、ご紹介します。
Oak bark(樫の樹皮)から抽出されるタンニンで鞣された革:オークバークレザーを採用した最高級と評価されるレザーコレクション。その伝統的製法は古典的とも言われるくらい手間暇がかかり、現在ではごく少数のタンナーでしか取り扱いが無い、希少な皮革です。
熟練した職人の手技により手間と時間をかけて作られたブライドルレザー。その特長は革の表面に白く浮き出す【ブルーム】という塗り込まれた【ロウ】。革の繊維を引き締め、堅牢さを高める効果がある。この度、独特の曲線フォルムで目を引く「ダレスバッグ」にこのベイカーズのオークバーク革を採用しました。肉厚のベイカーズ革でこそ可能な盤面を1枚仕立てで縫製。内装の裏地も最低限に抑えて革本体の姿を魅せる仕上げに拘りました。重厚感のあるダレスバッグ:ご旅行やゴルフのセカンドバッグなど余暇のフリータイムなどに見栄え良く、主役に相応しい存在感を魅せる相棒になるはず。
BRIGHTON Baker Oakbark Dulles bag ¥286,000(inc.Tax) |
BRIGHTON Baker Oakbark Briefcase ¥242,000(inc.Tax) |
BRIGHTON Oakbark Bridle Body Bag ¥69,300(inc.Tax) |
BRIGHTON Oakbark Bridle Body Bag Mini ¥59,400(inc.Tax) |
BRIGHTON Baker Oakbark TORINO Combi Tote bag ¥118,800(inc.Tax) |
BRIGHTON Baker Oakbark TORINO Combi Business Case ¥96,800(inc.Tax) |
BRIGHTON Baker Oakbark TORINO Combi Shoulder Bag ¥63,800(inc.Tax) |
BRIGHTON Baker Oakbark TORINO Combi Shoulder Bag Mini ¥52,800(inc.Tax) |
ALBA-Tutto Bloomはバッグ全面(外側)を
オールブライドルレザーで包み込んだ風格を放つコレクション
ALBA Tutto Bloom tote bag |
ALBA Tutto Bloom editors bag |
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ALBA Tutto Bloom 3zip bag |
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ALBA-Bridle Mistoは背面(後側)に高密度なナイロンを使用し軽量かつ
アクティブな使用に考慮したコレクション
ALBA Bridle Misto 3zip shoulder bag |
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ALBA Bridle Misto 2ways shoulder |
ALBA Bridle Misto 2ways shoulder mini |
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ALBA Bridle Misto 2ways smart bag |
AROMA Slim Tote Shoulder | AROMA Slim Sacoche |
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AROMA Tote Bag | |
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AROMA Sacoche |
「ブライドル」とは馬の頭部に装着する「頭絡」と呼ばれる馬具のこと。 つまり「ブライドルレザー」といえば、この馬具の材料である皮革を指します。 馬と人間との付き合いは非常に古く、人は馬に跨って移動手段につかったり重いモノを移動させる動力として使い出したのは凡そ紀元前4000年頃まで遡る。 ブライドルレザーの原皮を目にしたり、実際に手に触れたりする機会は多くないので判りにくいが、ブライドルレザーは非常に堅牢(丈夫)で木の板のごとく硬い感触の材料です。それゆえに、馬と人間を「安心して繋ぐ」馬具の材料に使われたのだ。
ブライドルレザーの原皮もそうだが製品を購入して、まず手にとって製品を見ると「白いカビ?」「何かの粉か?」と驚かれるはず。 この「白い粉」こそが、ブライドルレザーの特徴の「ブルーム」というもので、ブライドルレザーは特に革を【なめす】(皮革表面の獣毛を取り除き、脂肪物質の抜いて、しなやかな風合いにする工程)際に、タンニンという液体の槽に数ヵ月間漬けるなど手間のかかる工程がある。 さらに「グリース状」の動物や植物の油脂成分と蝋(ロウ)など含有したものを革にじっくりと浸透させ塗り込むことにより、軽微な撥水効果とさらなる堅牢性を高めた皮革になる。この革の繊維層に浸透させた後の成分の余分なものが表面に浮き出て凝固したものが「ブルーム」の正体なのだ。
ブルームの元になっている粘性の液状材は既に皮革に充分に浸透して効果を発揮している。なので、ブルームの有無によって皮革の堅牢さが違ってくることは無いのでご安心を。ブルームは製品を使用しているうちに、摩擦や手の体温などで少しずつ削りとられたり脱落しながら、良い加減の艶(ツヤ)へと変化していく。ブルームの有無に関わらず表面を柔らかな布で磨くと、革のキメも整い光沢感も増して美しく輝く製品に進化する。ブルームはそのままでも良し、その表情が好きでなければ布などで拭いても良し。
ブライドルレザーは、非常に堅牢性を高めた皮革で馬具にも使われる素材だが、堅牢性が高いと皮革の柔軟性と反比例することがある。製品を制作する場合は革を曲げたり、折り込んだりする箇所は革の厚みを調整したり、特性を計算して裏側の貼り合わせ素材で調整しているが、ブライドルレザー製品を使って頂く際は、無理に革の表面を折り曲げるなど極端に革へ不自然な力を加えることを避けるのがベスト。
ブライドルレザーは非常に魅力的な皮革です。ブルームを楽しんでみたり、磨き込んで艶の変化を楽しんだり、重厚感やハリ・コシの要素をしっかり合わせ持った製品なので皆さんもエイジングの変化を楽しみましょう!